1990.12 中華人民共和国 柴河森林鉄道 “突き刺さる視線” 

1990.12 中華人民共和国 柴河森林鉄道 “突き刺さる視線” 

中国森林鉄道の蒸機はC2型だけなのか?廃車体でもいいからC2型以外を見てみたい!!
そんな願望から、柴河森林鉄道を奥へ奥へと列車に乗って進んでいった。
確かここは、外国人立ち入り禁止のはずだ!!

列車に乗っている「乗警」は何とか躱すことが出来たが、何しろ日本人なんて見たことが無い乗客や住民ばかりだ。

中国



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とにかく彼らの視線が突き刺さる!!
カメラを向けるのも憚られるところだが、お構いなしだ!!

我々は「上海から来た」それだけでいい。後は余計なことは言わないで旅を続ける。

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中国蒸機  あんたが大将!!

中国

数年前の“鉄呑み会”でのお話です。

せっかく主催者が“鉄呑み会”を企画開催してくれたのです。
コミュニケーション如何ではシンパシーを感じる新しい友人関係が生まれるかもしれません??

そんなあるテーブルでのお話です。
何やら話題は“中国蒸機”のようです。あちきの大得意とする分野です。
初めてお会いする、ある人が酒が入っているのでしょうか?“中国蒸機”について熱く語っていました。

そして、あちきに向かって「確か高野さんですよネ?中国蒸機見たことあります?」あちき・・・。
「上遊型はカッコイイですヨ!!」「ところで高野さん上遊型って知ってます?」あちき・・・無言・・・。
「高野さん。今ならまだ“中国蒸機の撮影”間に合いますよ!!」あちき・・・無言・・・。

何だかなれなれしくて気分悪いな!!ところで、そもそもそこで舞い上がっている貴方は誰!?
中国に一度だけ行ったの・・・?それで素晴らしい情景写真撮れたの?
何で、あちきを問い詰めるの・・・???

まさか、あちきが30年前から“中国蒸機”撮影していて写真集まで出しているとは言えませんでした。
あちきはそっと、そのテーブルから去っていきましたとさ・・・。 

「あんたが大将!!」 お粗末様でした。

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1991.1 北京の空に、まだ青空があった頃・・・。

中国
1991.1 北京の空に、まだ青空があった頃・・・。

この頃の北京は、朝昼晩の食事や、暖房で石炭を燃やす煙は漂っていたが
深刻な大気汚染は少なかった。

いつから中国は世界の工場になったのだろう?
バブル景気が始まった、1986年に社内研修で初めてアメリカに行った。
会社の同僚から頼まれたディズニーランドの土産は、made in China 以外にしてネ!!
そんな注文にmade in USAのお土産を探すのに苦労した事を覚えている。

日本では中国への製造業の進出は1993年頃からと言われているが、
アメリカは一足も二足も早く中国へ進出していたことになる。


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1990.12 中華人民共和国 「暁の汽車」 -35℃以下、ニコンF3完全凍結!!

中国

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1990.12 中華人民共和国 「暁の汽車」 -35℃以下、ニコンF3完全凍結!!

難行苦行とも思える厳冬の中国蒸機撮影行。
行ってみて現地でこの目で確かめないことには、どんな撮影地か判らない。
撮影ガイド本が日本に無かったのだ。

厳冬の中国の客車の窓は凍り付き景色も良く見えないので撮影地が探せない。
駅名に、嶺・盆・勾のどれかの文字が付けば峠が近くにある。
デフェンスマップに目を凝らし分水嶺を探す。そんな作業の繰り返しに終始する。
勿論、初めての撮影地には大当たりもあれば、大外れもありギャンブル的要素が強い。

幸いにもこの日は大当たりを手中に収めたようだ。快晴無風の天候にも恵まれた。
車を降りてから線路伝いに歩き始める、とにかく放射冷却で寒い。
手元の温度計を見ると、メモリは-35℃以下で計測不能。凍傷だけは避けなくてはならない。
途中に26.5‰の勾配表があった。予想した通りのなかなかの急峻な峠路だ。

背負子にはペンタックス67、2台のセット、ニコンF3のセットに食料と酒が括り付けられている。
この荒行では心身共に強化され、正に厳冬の地獄の強制労働だ。危険手当も付くかもしれない・・・。

耳を澄ますと、遠くから近づいてくる複数のブラストが聞こえてくる!!重連か??
慌てて線路端で撮影の準備をするが、ニコンF3のセットだけで精一杯だった。
暁の空を猛白煙で覆いながら建設型が咆哮する!!
夢中でシャッターを切るが、2カット撮影したらニコンF3が完全凍結して作動しなくなった!!
しばらくして後補機の建設型が更に爆煙で近づいてきたが、見送るだけだった・・・。

お粗末様でした。トホホ・・・。

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蒸機の楽園を求めて・・・。再び旅立つのだろうか?

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80年代の中国蒸機は、満鉄の系譜の罐たちがゴロゴロしていたのです。
あれから三十余年・・・。蒸機の楽園を求めて・・・。再び旅立つのだろうか?

21世紀の現在、あちきが探し求めていた、世界の現役蒸気機関車はほとんど活躍の場を失ってしまった・・・。
しかし、動態保存の蒸気機関車は欧米諸国を中心に観光用に数多く活躍しています。
再び、蒸機の楽園を求めて旅をしたいものです・・・。
プロフィール

高野 陽一

Author:高野 陽一
あなたは鉄道に感動したことがありますか?
いつの時代の、どこの国の、どんな線区の、どんな車輌や情景でもかまいません。
答えは明白です。それはあなたがカメラという映像媒体を通じて、あなたの魂(SOUL)が何かを感じ、あなたの魂(SOUL)をゆさぶった事にほかなりません。だから、あなたも僕も鉄道を今も撮影し続けているのです。
(社)日本写真家協会会員  (JPS)

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