1999.2.1 フィリピン  “DANAO” ネグロス島の楽園

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1999.2.1 フィリピン  “DANAO” ネグロス島の楽園

ネグロス島滞在期間中は、バコロドの同じホテルに滞在しました。理由は車の運転士の能力です。
彼は蒸機撮影を良く理解してくれました。レンタカーの存在しないエリアの海外蒸機の撮影は車の運転士の
能力が撮影を大きく左右します。

この日は、朝5時起床でバコロドのホテルを5時40分に出発しました。“DANAO”まで車で約3時間かかります。
“DANAO”は既にDL化が終了しており、DLの予備機で№8がたった一輌在籍していました。
理由は良くわかりませんが、事前情報通りに予備機の№8が走るそうです。

事務所のあるヤードでは既に№8がスチームアップしていました。
ヤードと庫を見渡すと、蒸機の廃車体が目につきます。確認するとこの時点で動くことのできる蒸機は№8一輌だ
けで、しかも予備機扱いでした。

早速№8牽引の牽引する空台車に乗ってフィールドに出でます。
しばらく走ると、丘陵地帯の線路の両脇が人工的に区画整理された湖に出ました。海老の養殖場でしょうか?
製糖工場専用線で初めて見る景色に狂喜乱舞しました。
是非ここで“シュガーケイン・トレイン”を狙うことにしましょう。

この年の“ネグロス島”の蒸機撮影は非常に満足でした。世紀末のネグロス島蒸機の断末魔を撮影出来ました。
後にも先にも、この年がベストでした。

1997.1.30 フィリピン 憧れの“HAWAIIAN” 

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1997.1.30 フィリピン 憧れの“HAWAIIAN” 
おーっ!!この“バルーンスタック”のシルエットを見て、何だ“HAWAIIAN”か?!!
と、わかった鉄は実にシブイ!!きっと“ネグロス・フリーク”だネ!!夜もブイブイ遊んだあなたですよ!! 
  
この日は、晴れたり曇ったりでいまいち調子が上がりません。
昼飯をのんびりと食べた後に、少し休憩です。

ヤードでぶらぶらしながら蒸機のスナップを撮影しました。
どうやらフィールドへ刈り取ったサトウキビ満載の貨車を回収する為に、5号機が動くようです。
何とか単機の5号機に添乗が許されました。チャーターで無い為どんな写真が撮れるか不安でした。

ガタゴトガタゴト線路状態が悪いのか良く揺れます。30分も走るとサトウキビの収穫場に到着しました。
あとは煙草持参で早く工場に帰りたい乗務員と交渉です。
何とか夕日(17:30)までお付き合いいただけましたトサ・・・。

1999.2 裏切りの “ROYAL AMREI HOTEL”

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1999.2 裏切りの “ROYAL AMREI HOTEL” バコロド空港18:30着

成田-マニラ、マニラ-バコロド(ネグロス島)と飛行機を乗り継ぎ、バコロド空港からタクシーで
ROYAL AMREI HOTEL に到着した。あたりはとっぷりと日が暮れホテルの灯りがやけに眩しかった。
ホテルでは先行した友人のI氏とF氏が待っていたのだった。

南国特有の熱気によって汗まみれ!!早くシャワーを浴びたい!!俺の部屋何号室?
何んだって?!ホテルは満室で俺の部屋が無い?!そんなバカな!!
しかし彼ら二人はツインルームを二部屋確保しているのだ!!
ベット4台あれば、俺も泊まれるジャン!!

理由は明確であった。彼ら二人は朝まで契約した褐色の少女○○に夢中になり
俺の部屋を確保する事を忘れたそうだ?!嘘でしょ!!
友人と褐色の少女○○を天秤に架け、彼ら二人はなんと友情より〇欲を選んだのだ!!

さてこれからが大変だ、タクシーを呼び再びホテル探しだ。
結局小汚いガレージの様な宿に泊まるハメになったのだ。
翌日からの撮影はつまらなかったの一言だ!!

※当時ネグロス島には観光地などは無く訪れる日本人は、海老の養殖業者とほんの少しの鉄ちゃんだった。
外国人が泊まれるまともなホテルは少なかったのだ。

以来、彼ら二人と海外鉄に行っていない。今後も絶対に行かないだろう・・・。 
4月1日らしいお話かな?信じるか信じないかはあなた次第です。

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1999.2 裏切りの “ROYAL AMREI HOTEL”
ジャングルから重油焚きのBALDWINが飛び出してきた。

フィリピン・ネグロス島に蒸機を求めて何度か訪れた。
サトウキビの収穫シーズンだけ(毎年シーズンは1~3月)蒸機が稼働する。
1999年がネグロス島・蒸機稼動の分岐点だったと思う。その後はDLが幅を利かせる様になり、
蒸機は次々と廃止になった。
プロフィール

高野 陽一

Author:高野 陽一
あなたは鉄道に感動したことがありますか?
いつの時代の、どこの国の、どんな線区の、どんな車輌や情景でもかまいません。
答えは明白です。それはあなたがカメラという映像媒体を通じて、あなたの魂(SOUL)が何かを感じ、あなたの魂(SOUL)をゆさぶった事にほかなりません。だから、あなたも僕も鉄道を今も撮影し続けているのです。

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