1996・10 ベトナムで “ミカロ” 発見!!

ベトナム
この頃は海外蒸機撮影の興味は“厳冬エリアの煙”から“蒸機探し”に移行していました。
確かに厳冬期の中国火車の爆煙は魅力的でしたが・・・。

今回のベトナムを訪れた目的は、日本製C12型と日本製ミカロ型の調査でした。
いずれもハノイから100㎞圏内なので、少ない情報でしたが一人で探しに行きました。

ベトナム
“ミカロ1510”の刻印
ハイフォン線で無事に何輌かのミカロを捕らえることができました。

ベトナム
“ミカロ1579”の刻印
しかしせっかく捕らえた“ミカロ”の正体がよくわかりません。現在調査中です。
銘板なんて何もついていません。刻印№1510・1579から“汽車製造”かもしれません。
残念ながら肝心のボイラーの刻印が分かりませんでした。

南満州鉄道か華北交通より、ベトナム戦争時にベトナムへ渡って来たと思います。
中国では“解放6型”と呼ばれ、ベトナムでは“GP6型”と呼ばれていました。
謎だらけの機関車です。


1996.10 ベトナム “市場列車追跡”

ベトナム
1996.10 ベトナム “市場列車追跡”
よく見るとオープンデッキの客車が連結されています。
当時ハノイからハロンまで一日一往復の、実に生活感のある“市場列車”が走っていました。
旅客列車はDL牽引ですが、貨物列車はGP6が牽引します。

ハノイ駅で偶然にも“何か異臭漂う”列車を発見し覗いてみると客車の乗客はなんと“豚”でした。
座席を外した客車に豚や鶏を乗せ、他の客車は行商の人たちで混雑していました。
これは乗るしかありません?!列車はガタンゴトン、ガタンゴトン、ブヒーッ、ブヒーッ、コケコッコーッ?!
と走り出しました。楽しい旅の始まりです。しばらく走ると列車は青空市場のある駅に停車しました。
プロフィール

高野 陽一

Author:高野 陽一
あなたは鉄道に感動したことがありますか?
いつの時代の、どこの国の、どんな線区の、どんな車輌や情景でもかまいません。
答えは明白です。それはあなたがカメラという映像媒体を通じて、あなたの魂(SOUL)が何かを感じ、あなたの魂(SOUL)をゆさぶった事にほかなりません。だから、あなたも僕も鉄道を今も撮影し続けているのです。
(社)日本写真家協会会員  (JPS)

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