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1985年 水郡線撮影記 その8 風に吹かれて汽車見物

1985年 水郡線撮影記 その8 風に吹かれて汽車見物

ロケハン中に、ある一軒の農家の見事な鯉のぼりに目が止まった。
早速交渉して敷地内での撮影の許可を頂いた。

農家を訪問した若いカメラマンがよほど珍しかったのか、世間話をしてお茶をよばれた。
リンゴ畑の中腹から撮影する僕自身を見学する為、
爺ちゃんが、新聞紙で作った兜をかぶったリンゴのほっぺの孫娘を三人連れて上がって来た。

汽車を見学するより、撮影する僕の方が、よほど珍しかったのだろう!!

迷作(名作)「風に吹かれて汽車見物」をパチリ!!


それでは35年前のGWに時計の針を戻してみましょう。記憶が消えるその前に・・・。

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僕にとっての1985年(昭和60年)は、海外の現役蒸機の撮影に夢中になり始めた記念の年だった。
実はある人物との出会いこそが起因しているし、正直影響もかなり受けた・・・。
とある雑誌にも書いたことがあるし、現在も呑み友達でたびたび弊ブログにも登場する・・・。

一方国内の撮影も、保存蒸機の撮影が急激に減り、
国鉄や私鉄のローカル線の人絡みの撮影が中心になっていった。
作風もガラリと変化していった。

急激に写真を勉強し追及するきっかけとなったのだ。

この転機が無かったら、今の自分は無かったであろう・・・。


1985年 水郡線撮影記 完

1985年 水郡線撮影記 その7 皐月の空に

1985年 水郡線撮影記 その7 皐月の空に

水郡線沿線に点在する、皐月の風物詩、鯉のぼりと蒸機を絡めたい!!
線路端にあれば苦労はしないのだが・・・。

これまた沿線を右往左往する。
一番良い方法は列車でロケハンして、車で移動する方法なのだが・・・。
いかんせん情報が少なすぎるし、徒歩での一発勝負に賭けるしかない!!

結果、蒸機は小さすぎるが、これでもよく頑張ったのだ!!

それでは35年前のGWに時計の針を戻してみましょう。記憶が消えるその前に・・・。

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皆さん、お気付きだろうか、少子化と共に日本の皐月から鯉のぼりが消えて行ったことを・・・。
この文化を、ヤラセでもいいから蒸気機関車や人気ローカル線の沿線で
鯉のぼりを復活させてはいかがだろうか・・・。

1985年 水郡線撮影記 その6 風薫る野糞の思い出!!

1985年 水郡線撮影記 その6 風薫る野糞の思い出!!

くどいようだが、またまた第4久慈川橋梁俯瞰に来てしまった。
よっぽどこの撮影地が気に入ったようだ。

この撮影地に行くには、警備員が配置前に第4久慈川橋梁を渡らなければならない。
警備員が配置されると当然ながら橋梁を渡ると事はできないのだ。

お弁当でも食べながら汽車を待つ。

撮影地は風通しがよく意外と寒い、そして腹痛が始まったのだ・・・。
糞が出る、我慢できない、紙が無い、仕方なく急斜面で樹につかまりながらの脱糞・・・。
紙が無いので、下着で糞を拭き、糞と下着を落ち葉で隠す・・・。大糞核爆!!

やがて遠くでC56の汽笛が・・・。

それでは35年前のGWに時計の針を戻してみましょう。記憶が消えるその前に・・・。

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相棒と次会の中国蒸機撮影の打ち合わせをしながらの撮影行であった。

懐かしい日々・・・。

1985年 水郡線撮影記 その5 田植えの頃

1985年 水郡線撮影記 その5 田植えの頃

昔の田植えは、一家総出で行っていたらしい・・・。
この日も、田植えの風景と蒸機を絡めたくて、田んぼを右往左往するすることになる。

ほんの少し前まで、4人が並んでの田植え中。蒸機が来る直前に3人が休憩に入ってしまった。
毎度のことだが、田植えの撮影は難しいのだ・・・。

それでは35年前のGWに時計の針を戻してみましょう。記憶が消えるその前に・・・。

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趣向を変えての山登り、遠くで上小川駅を出発する狼煙が上がった。

1985年 水郡線撮影記 その4 それは春の懐かしい国鉄時代だった!!

1985年 水郡線撮影記 その4 それは春の懐かしい国鉄時代だった!!

今も昔も鉄道の撮影には、鉄道を利用して徒歩で撮影地へ向かう場合と、直接車で撮影地まで向かう場合とがある。

思い出や記憶に残る撮影は、圧倒的に鉄道を利用して徒歩で撮影地へ向かう場合が多い。
それは、撮影するまでのアプローチや達成感が濃密に記憶に刻まれるからだろう。

この日は列車で撮影地へ向かい、車窓を流れる風景を楽しむのだった。

それでは35年前のGWに時計の針を戻してみましょう。記憶が消えるその前に・・・。

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キハ58の車窓から、交換するDE10の貨物列車をパチリ!!
昔は当たり前のようにあった国鉄の原風景・・・。ひどく懐かしい。

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車窓から見つけた菜の花畑を目指してトボトボと歩く・・・。

鉄道の撮影は、そんな作業の繰り返しである・・・。
プロフィール

高野 陽一

Author:高野 陽一
あなたは鉄道に感動したことがありますか?
いつの時代の、どこの国の、どんな線区の、どんな車輌や情景でもかまいません。
答えは明白です。それはあなたがカメラという映像媒体を通じて、あなたの魂(SOUL)が何かを感じ、あなたの魂(SOUL)をゆさぶった事にほかなりません。だから、あなたも僕も鉄道を今も撮影し続けているのです。
(社)日本写真家協会会員  (JPS)

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