今年の夏の写真展は、さながら“GOLD RUSH”の如く!! 

写真展
今年の夏の写真展は、さながら“GOLD RUSH”の如く!! 
これでもか!!これでもか!!と蒸機が登場します。圧巻です!!

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結解学さんの、1972年“鉄道開業100周年記念”の、八王子駅のD51498なのです。
もしかして中学2年の時の作品?これには驚きました!!
あちきの地元なので当時撮影しましたが、こんな素晴らしい作品は当然得られませんでした。

写真展
都心から郊外に引越をしてから、都心に行く場合は複数の用事をこなすようにしています。
8月28日も、急遽銀座で所用がありましたので帰宅途中に“鐵樂者展”を拝見してきました。
久しぶりに杉さんにお会いできて、いくつかの質問もできて自己満足して帰宅しました。
早く、早く、もっと早く、いつかきっと、あちきも確か参加している「鉄道情景Ⅱ」が出版されないかな。

PS。Kさん、Nさん、尾小屋鉄道の楽しそうな若き日の作品&記撮バッチグー!!です。
寝袋難民キャンプも素敵だし、走行&スナップも時代を感じます。
あの日あの時、尾小屋鉄道行きたかったな!!

写真展
写真展いいな!!いいな!!あちきもやりたいなぁ!!

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撮って 飲んで 追いかけて ・・・。 う~ん。羨ましい。

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そして秋一番に、宮澤孝一先生の写真展が開催されます。楽しみです!!

写真展観賞は、勉強になります。

Episode 2 ―鉄道少年最後の夏・42年前の今日へ― 第13日目 「7人で帰郷・それぞれの道」


北海道

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Episode 2 ―鉄道少年最後の夏・42年前の今日へ― 第13日目 「7人で帰郷・それぞれの道」
青森の桟橋で感傷的になってしまった・・・。

北海道
青森駅でスナップ

8月28日(木)
室蘭18:30 → 24:00 函館 0:40 → 青森4:30 摩周丸(青蘭連絡船・便名不明)
青森7:10 → 盛岡10:34 112D 急行しもきた 盛岡12:20 → 上野20:34 214M 急行もりおか2号

―1975年8月・鉄道少年最後の夏― 旅の感想

12泊13日。内訳は車中泊1日、連絡船泊1日、旅館1泊、駅寝9泊。
夜行列車連泊移動に比べれば駅寝でぐっすり眠れて睡眠不足はなかった。
何よりも感激したのは、蒸機のブラストや汽笛を聞きながら寝袋にくるまったことだ。
自炊中心の食生活なので栄養不足で痩せて帰宅した。

一番の思い出は、同世代の多くの鉄ちゃんと“大好きな蒸気機関車”と一緒に遊べたことだな!!

みんなそれぞれに言ってたな!!
蒸機が無くなったらどうする・・・?

あちきは、旅の面白さが忘れられずに旅を続けるだろうな・・・。
A曰く、ブルトレや旧型の電機かな・・・。
B曰く、俺はSLファンはやめるな。たぶん全く違うジャンルを探すな!!今はよくわからないけど・・・。
C曰く、日本の祭かな・・・。いいと思う!!
その他、まだよくわからない・・・。

でも、この夏北海道で楽しかったな。それでよかったと思う・・・。

北海道

若き日の山本シェフは“ゆでトウモロコシ”を食べている。
そう言えばこのネガどこに行ってしまったのだろう・・・。
思い出はセピア色・・・。


「暑かったけど・・・短かったな・・・鉄道少年最後の夏・・・」
稲村ジェーンの決め台詞に、なんだかそっくりだな?わかる?
今頃、、みんなはどんな人生を歩んでいるのだろう・・・。

                        おしまい

Episode 2 ―鉄道少年最後の夏・42年前の今日へ― 第12日目 「嗚呼・青蘭連絡船」


北海道

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Episode 2 ―鉄道少年最後の夏・42年前の今日へ― 第12日目 「嗚呼・青蘭連絡船」
虎杖浜で函館本線・室蘭本線の土砂崩れの不通情報を確認すると、復旧にはかなり日数が掛かるらしい。
これはかなりヤバイ事になった。そろそろ二学期が始まる・・・。

ここで朗報が飛び込んできたのだ、正に“捨てる神あれば拾う神あり”てなもんです。

室蘭港発→函館港・経由→青森港行きの“青蘭連絡船” の臨時連絡船が今日から運行される??らしい??

それにしても、いまいち情報に乏しい。出発時刻や乗船できるかもわからない??
現場は相当混乱しているのだろう?

ここで東京へ帰る7名は撮影を切り上げて、室蘭へ向かうことにした!!
ところが奈良の少年I・Tだけは、まだまだ北海道に滞在するそうだ。ガッツあるな!!

北海道

先行する「特急おおとり」は室蘭桟橋近くまで乗り入れていた。
普通列車の乗客は、室蘭駅から係員に誘導されて徒歩で向かう。
この光景は、まるで戦地からの引揚者の群れだな!!

北海道
どうにかこうにか乗船できて一安心。

Episode 2 ―鉄道少年最後の夏・42年前の今日へ― 第12日目 「嗚呼・青蘭連絡船」

北海道

家に帰れる安堵感から、ガキ鉄7人は青蘭連絡船で大はしゃぎ!!10時間の船旅だ!!
仲間の誰かがぽつりと言った。
「これで蒸機を追いかけた青春が終わったんだね・・・」


8月27日(水)晴れ
苫小牧5:53 → 虎杖浜6:39 562D
虎杖浜14:34 → 室蘭15:18 226ㇾ
室蘭18:30 → 24:00 函館 0:40 → 青森4:30 摩周丸(青蘭連絡船・便名不明)
本日の宿泊地は、7人で青蘭連絡船座席。

北海道


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Episode 2 ―鉄道少年最後の夏・42年前の今日へ― 第11日目 「夏の終わりに」

北海道

Episode 2 ―鉄道少年最後の夏・42年前の今日へ― 第11日目 「夏の終わりに」

北海道

鉄道少年は過行く汽車を見送る・・・。

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8月26日(火)晴れ
志文12:08 → 栗山12:27 226ㇾ
栗山18:53 → 追分19:22 835ㇾ  追分19:56 →20:34 苫小牧 4738D
本日の宿泊地は、8人で苫小牧駅の軒下。

函館本線・室蘭本線が先日の台風で土砂崩れで不通になっているそうだ。
これでは列車で函館まで行くことが出来ない?どうやって東京に帰ろうか?後5日間で夏休みが終わる・・・。
のんきに蒸機と遊んでいていいのだろうか・・・。

Episode 2 ―鉄道少年最後の夏・42年前の今日へ― 第10日目 「富浦いい天気!!・志文で少年パンチU参戦」

北海道

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Episode 2 ―鉄道少年最後の夏・42年前の今日へ― 第10日目 「富浦いい天気!!・志文でパンチ少年U参戦」

太平洋を望む富浦の丘(断崖絶壁)。この日この場所で出会ったSLファンは9名だけでした。

北海道

この夏の最高の思い出は、間違いなく“廣田尚敬さん”との出会いだろう!!
家出少年カズオ君にとっても最高の思いでになったはずだ!!

8月25日(月)晴れ
苫小牧7:10 →  冨浦8:04 566D  (富浦駅はローカル気動車しか止まらないヒドイ駅だった)
富浦13:41 → 御崎14:20 570D  (鉄原コークス工場の小型蒸機を見に行く)
御崎16:43 → 苫小牧18:13  231ㇾ       苫小牧19:07 → 志文20:33 569ㇾ
本日の宿泊地は、8名で志文駅軒下。

志文駅にて、駅長に駅待合室で寝る交渉するも許可が下りず、ホーム上の待合室ならいいよと許可が出た。
しかしホーム上の待合室はあれ(幽霊)が出るらしい。どんな曰くがあるかわからないが結論は志文駅軒下で寝ることにした。

いつの間にか、志文で埼玉・秋津の高校2年生、少年パンチUが仲間に加わっていた。8人の大所帯になっていた。

Episode 2 ―鉄道少年最後の夏・42年前の今日へ― 第9日目 「台風一過の快晴・家出少年カズオ参戦」


室蘭


室蘭
Episode 2 ―鉄道少年最後の夏・42年前の今日へ― 第8日目 「台風一過の快晴・家出少年カズオ参戦」

苫小牧駅に行ってみると、室蘭本線は土砂崩れと安全確認で全てウヤ!!明日の始発から運転再開だと言う。
構内にはD51数輌と新鋭DD51が休んでいた。

苫小牧駅で思い思いに撮影していると、聞きなれない声があちきを呼んでいるのだ?
声の正体は、驚くことにあちきの家の近所に住んでいる中学3年の「カズオ君」だった!!

良く北海道まで来たな!!誰と来たの!!一人で来た!!まあ、あちきも中学3年で一人で蒸機撮影に来ているので驚きはしないけど。カズオ君に事情を聴くと「最後のSL見たいから家出してきた!!」と言う。
さすがに、それはヤバイだろうと、大至急自宅に電話させたのだった。

室蘭

苫小牧駅で記念写真を撮った後に、あちきはパチンコ店に遊びに行ってしまった。

8月24日(日)快晴
一日中、苫小牧駅付近で遊ぶ。
本日の宿泊地は、7人で仲良く苫小牧駅の軒下。

Episode 2 ―鉄道少年最後の夏・42年前の今日へ― 第8日目 「アベック台風5号6号襲来」


夕張
紅葉山・朝5:22発 D51重連 6793ㇾ 

何だこの暴風雨は?びしょ濡れになりながら撮影する。

夕張
13:19発 5797ㇾ

何なんだ!!何なんだ!!この暴風雨は!!

駅員に聞くと“大型のアベック台風5号6号”が来ているので夕張線がいつ運休になるかわからないとのこと。

夕張
紅葉山駅貨物ホームのベースキャンプ。ここは“山谷”か“あいりん地区”か?
朝の重連撮影後に仮眠を撮る始末だ。こんな場所では台風はしのげない。

夕張
昨日、夕鉄の廃線跡で“夕鉄ヘルメット”をゲットしたK君は、
ヘルメットがあるから、台風なんて怖くないと宣言するのだった!!
K君の後ろには、皆の濡れた服が吊るされている。

緊急事態発生!!全員の避難勧告発令!!

紅葉山駅周辺で宿探しするも、満室で空き室がない!!これはやばいことになって来た!!
全員一致で追分へ向かう。
しかし、追分駅周辺で宿探しするも、満室で空き室がない!!

これはかなりやばいことになってきた。苫小牧なら宿はあるだろう!!

8月23日(土)暴風雨
紅葉山16:44 → 追分17:22 734D
追分17:38 → 苫小牧18:23 230ㇾ
本日の宿泊地は、6人で仲良く苫小牧駅前旅館(朝食付き)。

苫小牧の駅前旅館で、一室6人ザコ寝、朝食付き2000円は安いのか?高いのか?
久しぶりの畳の上で、布団でぐっすり眠れたのだった。
朝起きてみると、その部屋は旅館の部屋ではなく、旅館の普通の居間だった?

勿論、翌日の撮影はノープランになる。


Episode 2 ―鉄道少年最後の夏・42年前の今日へ― 第7日目 「奈良の少年I・Tが参戦」

夕張

夕張

夕張

紅葉山では、個人個人で思い思いに撮影し、夕方には紅葉山貨物ホームに集合する約束になっていた。
夕方集合してみると、少年Hが、ゴッツイ身体をした腰に大きな鉈をぶら下げた少年を同伴していたのだ。
彼の名は、少年I・T。以前に少年Hと撮影地(常紋)出会ったらしい。
本日紅葉山で再会して合流したのだ。

少年I・Tは奈良出身で高校2年生。腰にぶら下げた大きな鉈は、燃料の木の薪割と撮影地の邪魔な樹を切り倒すらしい。
おいおい、現代だったら銃刀法違反だろう?それにしても、6人で自炊して食べる夕食は楽しかったな。

再びの自己紹介や自慢話に花が咲く。それにしても少年I・Tの常紋でテントを張って一人で寝泊まりした武勇伝には驚いた。
夕張

8月22日(金)晴れ後雨
紅葉山周辺で撮影。 紅葉山18:20 → 登川18:33 841D  
登川18:55 → 紅葉山19:06 842D  (盲腸線乗り鉄と入場券購入)
本日の宿泊地は、6人で仲良く紅葉山貨物ホーム。

Episode 2 ―鉄道少年最後の夏・42年前の今日へ― 第6日目 「少年Hとの出会い」

北海道

Episode 2 ―鉄道少年最後の夏・42年前の今日へ― 第6日目 「少年Hとの出会い」

覚えていますか、蒸気機関車が最後の輝きを放っていた、あの夏の日々のことを・・・。

昨晩、滝ノ上駅貨物ホーム跡で、練馬と世田谷から来た高校2年の、少年H・T・Kの三人組と会った。
その場で意気投合し、仲良く一緒に自炊して、星空の下で寝袋にくるまった。
頭のすぐ横を、地響きと共にD51牽引の重量貨物列車が通過する。
こんな迫力は今まで経験したことが無かった。

妹尾河童の自伝的小説の少年Hのお話では断じてない。
 「少年Hとの出会い」によって、旅を楽しく続けることが出来たのだ。
少年Hは終止明るく、ムードメーカーだった。剣道をやっているだけあって声がでかい!!

北海道

8月21日(木)晴れ
滝ノ上、紅葉山付近にて「少年H」グループと一緒に5人組となって撮影した。
列車には乗らず、徒歩とヒッチハイクで撮影する。
本日の宿泊地は、5人で仲良く紅葉山貨物ホーム。

現地で会うSLファンたちは、何だか高校生が多かったな。もちろん大学生や中学生もいたけど大人たちは目立たなかったな。
だいたい大人の駅寝は恥ずかしくてできないだろう。大人たちは1975年の春に、最後の雪と蒸機を撮影して終了しているはずだ。

鉄道少年最後の夏は「ガキ鉄天国」になっていた・・・。

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Episode 2 ―鉄道少年最後の夏・42年前の今日へ― 第5日目 「美しきパシフィック」


室蘭

室蘭

室蘭

室蘭

Episode 2 ―鉄道少年最後の夏・42年前の今日へ― 第5日目 「美しきパシフィック」

今回の旅の目的も室蘭本線で活躍する、最後のC57・38・44・57・135・144の5輌を思う存分撮影し、C57牽引の旧客で旅をすることだった。乗務員と話すことはできても添乗する図々しさは残念ながらなかった・・・。

8月20日(水)晴れ
社台・登別付近、ヒッチハイクと徒歩で撮影
登別14:54 → 岩見沢18:20 229ㇾ (追分で下車予定が、終点岩見沢まで寝過ごしてしまった)
岩見沢19:10 → 滝ノ上20:20 545D 
本日の宿泊地は、滝ノ上駅貨物ホーム。

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道南周遊券だとエリア外なので個別に切符を買うことになる。

プロフィール

高野 陽一

Author:高野 陽一
あなたは鉄道に感動したことがありますか?
いつの時代の、どこの国の、どんな線区の、どんな車輌や情景でもかまいません。
答えは明白です。それはあなたがカメラという映像媒体を通じて、あなたの魂(SOUL)が何かを感じ、あなたの魂(SOUL)をゆさぶった事にほかなりません。だから、あなたも僕も鉄道を今も撮影し続けているのです。
(社)日本写真家協会会員  (JPS)

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