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နှုတ်ဆက်ပါတယ်မြန်မာပြည်  さようなら緬甸 その7 “モーラミャインで拘束”

နှုတ်ဆက်ပါတယ်မြန်မာပြည်  さようなら緬甸 その7 “モーラミャインで拘束”

C56撮影で満足してモーラミャインに帰ってきました。
翌朝マルタバンまで、カーフェリーに乗れば、治安の悪いMon州から脱出できます。
あとは、安宿でビ—ルを飲んで寝るだけです。

ところがよせばいいのに、モーラミャイン駅に下り最終列車を撮影に出掛けました。

ミャンマー
1997年1月

駅に着くと構内がかなり暗いのです。
ここでも、撮影中に兵士と目が合ってしまいました・・・。
挨拶とたばこでコミュニュケーションをとり、なんとか撮影の許可まで口頭でとりつけました。

一人の兵士は笑っていますが、二人の兵士は複雑な表情をしています・・・。
腰には、銃、長剣、軍靴で完全武装しています・・・。もしかして撮影はやばいのか?・・・。

ミャンマー

そんなことは、お構いなしに撮影を続けました。駅は被写体の宝庫です!!

ミャンマー

日もとっぷりと暮れて、構内は真っ暗になってしまいました。
驚いたことに、物売りはローソクの火を頼りに商売をしています。
このシーンをストロボでなく、ローソクの火でデジカメ高感度撮影をしたかったな。

ミャンマー

渋い僧侶たち、ミャンマーの僧侶は、実に絵になります。

ミャンマー

構内の売店もローソクの火で営業中です。埃をかぶった西洋ドリンクもあります。

駅のホームで、バンバンストロボを焚いて撮影し、少し調子に乗り過ぎたようです。
撮影中に、数人の軍人?警察?(彼らが何者かわかりません)に囲まれ事務所に連行され拘束・・・。。
何かまずい、撮ってはいけないものを撮ったのか?

「○▽※○▽◇!!」「○▽※○▽◇!!」「○▽※○▽◇!!」
何言ってるかさっぱりわからないが・・・。表情と爆裂音からかなり怒っていることは確かだ!!

途中から、少し英語の分かる奴が出てきて・・・。
「何処から来た?」「何しに来た?」「中国人?日本人?」「○▽※○▽◇!!」
「フィルム・フイルム・フイルム!!」「○▽※○▽◇!!」

仕方なく、頭を下げながらカメラからフイルムを抜いて1本差しだした。
明日、泊まっているホテルにフイルムを現像して持っていくから待っていろ!!
と、聞こえた・・・。解釈が合っているかは不明だが・・・。そして釈放!!万歳三唱!!

やっと安宿に帰ってビールでほっと一息・・・。

「馬鹿だね!!あちきをダレだと思っているのだ!!
撮影のトラブルの発生する、数々のめんどくさい国々を何ヵ国も渡り歩いているのだ!!

トラブル経験多数の百戦錬磨の写真家ですよ!!
フイルム出せってか!!カメラからフイルム出す振りをして、未撮影の別のフイルムを、
すり替えて渡してやった!!いつもダミーフイルムの1本や2本は持ち歩いているぞ!!」

だから、こうして問題なく画像が存在するのです。

「あちきから、フイルム取り上げて満足したか?馬鹿野郎!!軍人?警察?」

明日は、早朝のカーフェリーに乗って、モーラミャインからおさらばだ!!


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してやったり

いやこれはヤバイというか、凄い体験ですね。
でも未撮影フィルムにすり替えたとはしてやったり、やっぱり百戦錬磨は違いますな。
20年後のミャンマーは穏当なものです。軍と警察はまともに撮らないように気を付けていましたが。
ラーショー行きにはポリスがどうやら警乗しているらしかったのですが、観光客の金髪美女に撮影を求められるや、鼻の下伸ばしてポーズを決めた挙句、俺もお前を撮ってやるとはしゃいでいました。
そういう緩いのがこの国には似合うと思うのですが。

私もろうそくの明かりで撮りたかったですが、今はさすがにLEDですねえ。

No title

高野さま ミャンマ-でもそんな事があったんですね。自分も瑞三工業で経験しましたが、気分は好くないですよね。98/1にバゴ-等に訪問しました。それまでの正月休みは大陸の煙の影響で東北部で過ごしていたので、耐寒装備の要らない撮影はお手軽でしたねぇ・・・

Re: No title

koppel-2 さま こんばんは。

koppel-2 さまの経験された、台湾に比べたら大したことはないかもしれません。
命の危険は、パキスタンと違い感じませんでしたが、拘束される時間がもったいない感じです。

Re: してやったり

風太郎さま ミャンマーの空気を体験され、彼の地の雰囲気もお分かりだと思います。

そこは、50年前の日本かもしれません。ミャンマーの国民性は、外国人を蔑視(興味を示さない)しない所にあります。
カメラを持った外国人に、ほとんど興味を示しません。

人物を撮影しやすい、仏教国です。

実は、撮影済みフィルムは、80年代の中国でその場で、拘束されニコンF3の裏蓋を開けさせられ、その場でフイルムを引き出されて露光された経験があり、その経験から学習し、フイルムすり替えは、まるで奇術師の如く大得意です。
プロフィール

高野 陽一

Author:高野 陽一
あなたは鉄道に感動したことがありますか?
いつの時代の、どこの国の、どんな線区の、どんな車輌や情景でもかまいません。
答えは明白です。それはあなたがカメラという映像媒体を通じて、あなたの魂(SOUL)が何かを感じ、あなたの魂(SOUL)をゆさぶった事にほかなりません。だから、あなたも僕も鉄道を今も撮影し続けているのです。
(社)日本写真家協会会員  (JPS)

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