1990.7.29 中華人民共和国 蘭新線 “烏鞘嶺” 前進型重連 “70次特快”  夏 

中国
1990.7.29 中華人民共和国 蘭新線 “烏鞘嶺” 前進型重連 “70次特快” 夏 

蘭新線電化前夜。
朝3時起床、まだ星の煌めく武威のホテルを後にする。
目指すは蘭新線 “烏鞘嶺”だ!!漆黒の蘭新公路を猛スピードで南下する、すれ違う車もまばらだ。
もしも検問が有ったらどうしよう?今回は未開放地区入境許可証を取得して無いのだ。
前日もホテルに公安局が“お宿改め”に来た!!CITSからダダ漏れの情報だ!!

駄菓子菓子!!目的は達成しなくてはならないのだ。
この不可能な任務には危険が付きまとう。武威には“観光で来た”と言うと公安局は帰って行った。

勝手知ったる4度目の“烏鞘嶺”なのだ。
どうしても“夏の高原の汽車”を記録したい思いが僕を未開の地へと駆り立てるのだ!!
中国の人海戦術による電化工事のスピードは驚異的だ。
僅か7ヶ月前はポールすら見当たらなかったが今は間もなく架線が張られる。

耳を澄ますと、定時運行の前進型重連 “70次特快”のブラストが聞こえてきた・・・。
目標達成の瞬間だった。

中国
1990.7.29 中華人民共和国 蘭新線 “烏鞘嶺”  
未開放地区入境許可証を取得して無いので“中国の人民服”のコスプレでの取材だ。

“絶対無理だって!!” 挑戦する前から結果を自分の物差しで測る知人がいる。
無理には、理論的無理と体力的無理に大別される。
目標達成の為の努力を諦めた時に全ては終わる。

“オレは、オマエがあきらめた全てだ”・・・。
(TOYOTA TVCM VELLFIRE)
أعطيتك كل شيء.

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プロフィール

高野 陽一

Author:高野 陽一
あなたは鉄道に感動したことがありますか?
いつの時代の、どこの国の、どんな線区の、どんな車輌や情景でもかまいません。
答えは明白です。それはあなたがカメラという映像媒体を通じて、あなたの魂(SOUL)が何かを感じ、あなたの魂(SOUL)をゆさぶった事にほかなりません。だから、あなたも僕も鉄道を今も撮影し続けているのです。
(社)日本写真家協会会員  (JPS)

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