語り尽くせない汽車物語 8 話 1980.6.14 “Hotel New Grand” かもめが翔んだ日

横浜

語り尽くせない汽車物語 8 話 1980.6.14 “Hotel New Grand” かもめが翔んだ日

僕は昔11年間もの長い間、横浜市に住んでいました。
このお話は、横浜の“思い出”の一つです。

1980年6月13日~15日まで、高島貨物線(横浜臨港線・山下臨港線)をC581がスハ43系4両を
牽引して一日三往復する「SL横浜開港120周年号」が走りました。

首都圏での蒸機運転の為、想像以上の熱気溢れる人出に驚いた次第です。
日がな一日ニコンFM一台を首からぶら下げ、渡辺真知子の“かもめが翔んだ日”を
口ずさみながらのお気楽な撮影でした。C581のHMも確かブルーのかもめでした。

高島貨物線沿線をうろうろしながら結構歩いたと思います。
6月の港を渡る潮風は気持ちよく、港町のショップでハンバーガーとバドワイザーをいただくのです。
今回の撮影では、横浜港に係留されている“氷川丸”のデッキからの撮影がベストでした。
横浜のシンボルである“マリンタワー”や“Hotel New Grand”が画面に入ります。

とりわけ僕のお気に入りは歴史的建造物の“Hotel New Grand”(1927年開業、太平洋戦争
終戦後米国のSCAP[連合国最高司令官]としてDouglas Macarthurが来日して滞在する)でした。

Please Go シェイドの隙間に
So Sweet 振り向いたお前
Just Rain コートの襟立てて
So Long
部屋を見上げてた
見下ろす雨の歩道で
無理に微笑むお前さ
物憂い影を引くほど
たまらず Sexy in Blue
雨音が忍び込む
ニューグランドホテル
優しさに甘えない女だった 

時代は違うが1988年に矢沢永吉によってリリースされた“Hotel New Grand”は、
彼独特の渋い声が、当時を思い出し今でも心にしみるのでした。

もしもチャンスがあれば315号室の「マッカーサーズスイート」に宿泊してみたいのです。

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プロフィール

高野 陽一

Author:高野 陽一
あなたは鉄道に感動したことがありますか?
いつの時代の、どこの国の、どんな線区の、どんな車輌や情景でもかまいません。
答えは明白です。それはあなたがカメラという映像媒体を通じて、あなたの魂(SOUL)が何かを感じ、あなたの魂(SOUL)をゆさぶった事にほかなりません。だから、あなたも僕も鉄道を今も撮影し続けているのです。

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