1995.1.3 中華人民共和国 “承徳鉄鋼公司専用鉄道” まさかのV氏&G氏と遭遇!!

中国
1995.1.3 中華人民共和国 “承徳鉄鋼公司専用鉄道” まさかのV氏&G氏と遭遇!!
上游・建設型の三台運転で有名な承徳嶺です。
30‰の上り勾配があるため、わずか10数輌の石炭を承徳鉄鋼公司に運ぶために三台の蒸機が必要でした。
DL化終了後の現在は、この非効率な専用鉄道は廃止され緩勾配の新線に切り替わりました。
北京市の煤煙の公害問題は、この承徳鉄鋼公司が元凶となっています。

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この記念写真は“ツアーの団体記念写真”ではありません。
“承徳鉄鋼公司専用鉄道”を俯瞰する撮影地にて。

車を降りてからどれだけ歩いたでしょうか?
初めての撮影地なので道がわかりませんでした。
大まかな地図を見ながら一人で獣道を進み、それらしい稜線を歩いて行くと突然展望が開けました。
そこには俯瞰大好き鉄ちゃん好みの撮影地が展開されていました。

そして先客の鉄ちゃんたちが・・・。外人が4名と日本人が4名。僕を入れて総勢9名になりました。
とりあえず挨拶に顔を出しました。
3名の日本人は驚くことに友人でした。H氏・K氏・DT200A氏もビックリです。

厳冬の中国蒸機を撮影に来る外人鉄ちゃんは、それなりの覚悟できているはずです。
カメラ装備から見ても有名人に違いありません。通訳も同行していないことから中国慣れしているようです。

そして2名は、外国の鉄道趣味誌でどことなく見たことがある御仁でしたので声をかけてみました。

驚きました。Victor Hand 氏(米国在住) と Greg Triplett 氏(豪州在住)でした。
蒸機趣味の世界は広いようで狭いと感じた瞬間でした。

Greg Triplett 氏は親日家としても有名で、彼が若い頃には「C62重連・急行ニセコ」や「布原D51三重連」
などを撮影に何回も訪日しています。

Greg Triplett 氏とのお話は、長くなりますのでまたの機会にします。

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Victor Hand 氏 は SPEED GRAPHIC (米国製・4×5 in カメラ )を二台も操ります。
 
4×5 in を三脚に一台固定し、サブカメラも4×5 inです。
こんな妥協を許さない鉄ちゃんは、世界でVictor Hand 氏ただ一人でしょう!!

そういえば、僕の蒸機撮影の心の師匠である「あまらぼ鍋屋町」氏も4×5 in を操ります。
正に“ワールドクラスの鉄ちゃん”です。

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Victor Hand 氏 「五大陸蒸機写真集」(2013)

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Victor Hand 氏 (2014)

Hand was a pioneer in the search for foreign steam, which survived much longer in
China, Africa, South America, Asia, and the Soviet Union and its eastern European
satellites than in the U.S., Canada, and Mexico.

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プロフィール

高野 陽一

Author:高野 陽一
あなたは鉄道に感動したことがありますか?
いつの時代の、どこの国の、どんな線区の、どんな車輌や情景でもかまいません。
答えは明白です。それはあなたがカメラという映像媒体を通じて、あなたの魂(SOUL)が何かを感じ、あなたの魂(SOUL)をゆさぶった事にほかなりません。だから、あなたも僕も鉄道を今も撮影し続けているのです。

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