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Episode 2 ―鉄道少年最後の夏・42年前の今日へ― 第11日目 「夏の終わりに」

北海道

Episode 2 ―鉄道少年最後の夏・42年前の今日へ― 第11日目 「夏の終わりに」

北海道

鉄道少年は過行く汽車を見送る・・・。

北海道

8月26日(火)晴れ
志文12:08 → 栗山12:27 226ㇾ
栗山18:53 → 追分19:22 835ㇾ  追分19:56 →20:34 苫小牧 4738D
本日の宿泊地は、8人で苫小牧駅の軒下。

函館本線・室蘭本線が先日の台風で土砂崩れで不通になっているそうだ。
これでは列車で函館まで行くことが出来ない?どうやって東京に帰ろうか?後5日間で夏休みが終わる・・・。
のんきに蒸機と遊んでいていいのだろうか・・・。

Episode 2 ―鉄道少年最後の夏・42年前の今日へ― 第10日目 「富浦いい天気!!・志文で少年パンチU参戦」

北海道

北海道

Episode 2 ―鉄道少年最後の夏・42年前の今日へ― 第10日目 「富浦いい天気!!・志文でパンチ少年U参戦」

太平洋を望む富浦の丘(断崖絶壁)。この日この場所で出会ったSLファンは9名だけでした。

北海道

この夏の最高の思い出は、間違いなく“廣田尚敬さん”との出会いだろう!!
家出少年カズオ君にとっても最高の思いでになったはずだ!!

8月25日(月)晴れ
苫小牧7:10 →  冨浦8:04 566D  (富浦駅はローカル気動車しか止まらないヒドイ駅だった)
富浦13:41 → 御崎14:20 570D  (鉄原コークス工場の小型蒸機を見に行く)
御崎16:43 → 苫小牧18:13  231ㇾ       苫小牧19:07 → 志文20:33 569ㇾ
本日の宿泊地は、8名で志文駅軒下。

志文駅にて、駅長に駅待合室で寝る交渉するも許可が下りず、ホーム上の待合室ならいいよと許可が出た。
しかしホーム上の待合室はあれ(幽霊)が出るらしい。どんな曰くがあるかわからないが結論は志文駅軒下で寝ることにした。

いつの間にか、志文で埼玉・秋津の高校2年生、少年パンチUが仲間に加わっていた。8人の大所帯になっていた。

Episode 2 ―鉄道少年最後の夏・42年前の今日へ― 第9日目 「台風一過の快晴・家出少年カズオ参戦」


室蘭


室蘭
Episode 2 ―鉄道少年最後の夏・42年前の今日へ― 第8日目 「台風一過の快晴・家出少年カズオ参戦」

苫小牧駅に行ってみると、室蘭本線は土砂崩れと安全確認で全てウヤ!!明日の始発から運転再開だと言う。
構内にはD51数輌と新鋭DD51が休んでいた。

苫小牧駅で思い思いに撮影していると、聞きなれない声があちきを呼んでいるのだ?
声の正体は、驚くことにあちきの家の近所に住んでいる中学3年の「カズオ君」だった!!

良く北海道まで来たな!!誰と来たの!!一人で来た!!まあ、あちきも中学3年で一人で蒸機撮影に来ているので驚きはしないけど。カズオ君に事情を聴くと「最後のSL見たいから家出してきた!!」と言う。
さすがに、それはヤバイだろうと、大至急自宅に電話させたのだった。

室蘭

苫小牧駅で記念写真を撮った後に、あちきはパチンコ店に遊びに行ってしまった。

8月24日(日)快晴
一日中、苫小牧駅付近で遊ぶ。
本日の宿泊地は、7人で仲良く苫小牧駅の軒下。

Episode 2 ―鉄道少年最後の夏・42年前の今日へ― 第8日目 「アベック台風5号6号襲来」


夕張
紅葉山・朝5:22発 D51重連 6793ㇾ 

何だこの暴風雨は?びしょ濡れになりながら撮影する。

夕張
13:19発 5797ㇾ

何なんだ!!何なんだ!!この暴風雨は!!

駅員に聞くと“大型のアベック台風5号6号”が来ているので夕張線がいつ運休になるかわからないとのこと。

夕張
紅葉山駅貨物ホームのベースキャンプ。ここは“山谷”か“あいりん地区”か?
朝の重連撮影後に仮眠を撮る始末だ。こんな場所では台風はしのげない。

夕張
昨日、夕鉄の廃線跡で“夕鉄ヘルメット”をゲットしたK君は、
ヘルメットがあるから、台風なんて怖くないと宣言するのだった!!
K君の後ろには、皆の濡れた服が吊るされている。

緊急事態発生!!全員の避難勧告発令!!

紅葉山駅周辺で宿探しするも、満室で空き室がない!!これはやばいことになって来た!!
全員一致で追分へ向かう。
しかし、追分駅周辺で宿探しするも、満室で空き室がない!!

これはかなりやばいことになってきた。苫小牧なら宿はあるだろう!!

8月23日(土)暴風雨
紅葉山16:44 → 追分17:22 734D
追分17:38 → 苫小牧18:23 230ㇾ
本日の宿泊地は、6人で仲良く苫小牧駅前旅館(朝食付き)。

苫小牧の駅前旅館で、一室6人ザコ寝、朝食付き2000円は安いのか?高いのか?
久しぶりの畳の上で、布団でぐっすり眠れたのだった。
朝起きてみると、その部屋は旅館の部屋ではなく、旅館の普通の居間だった?

勿論、翌日の撮影はノープランになる。


Episode 2 ―鉄道少年最後の夏・42年前の今日へ― 第7日目 「奈良の少年I・Tが参戦」

夕張

夕張

夕張

紅葉山では、個人個人で思い思いに撮影し、夕方には紅葉山貨物ホームに集合する約束になっていた。
夕方集合してみると、少年Hが、ゴッツイ身体をした腰に大きな鉈をぶら下げた少年を同伴していたのだ。
彼の名は、少年I・T。以前に少年Hと撮影地(常紋)出会ったらしい。
本日紅葉山で再会して合流したのだ。

少年I・Tは奈良出身で高校2年生。腰にぶら下げた大きな鉈は、燃料の木の薪割と撮影地の邪魔な樹を切り倒すらしい。
おいおい、現代だったら銃刀法違反だろう?それにしても、6人で自炊して食べる夕食は楽しかったな。

再びの自己紹介や自慢話に花が咲く。それにしても少年I・Tの常紋でテントを張って一人で寝泊まりした武勇伝には驚いた。
夕張

8月22日(金)晴れ後雨
紅葉山周辺で撮影。 紅葉山18:20 → 登川18:33 841D  
登川18:55 → 紅葉山19:06 842D  (盲腸線乗り鉄と入場券購入)
本日の宿泊地は、6人で仲良く紅葉山貨物ホーム。
プロフィール

高野 陽一

Author:高野 陽一
あなたは鉄道に感動したことがありますか?
いつの時代の、どこの国の、どんな線区の、どんな車輌や情景でもかまいません。
答えは明白です。それはあなたがカメラという映像媒体を通じて、あなたの魂(SOUL)が何かを感じ、あなたの魂(SOUL)をゆさぶった事にほかなりません。だから、あなたも僕も鉄道を今も撮影し続けているのです。
(社)日本写真家協会会員  (JPS)

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